定期検査について

何故エレベーターの点検は定期的に行うのか

エレベーターの点検は定期的に行わなければならないというのは、広く認知されていることだと思います。そもそも、何故定期的にエレベーターの点検を行わなければならないのか、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか? エレベーターと言う昇降機は、ワイヤーなどで繋がれています。もし、エレベーターの点検をなまけてしまうと、ワイヤーは長年の経過によってどんどん擦れてしまい、やがて切れてしまいます。エレベーターは複数のワイヤーで繋がれていますので、一本のワイヤーが切れただけですぐに落ちることはありません。でも、ワイヤーが切れると、エレベーターは止まってしまうのです。そうならないために、エレベーターの点検は定期的に行う必要があるんです。

部品が劣化すると

エレベーターの点検には、部品交換という作業があります。部品は長く使い続けると劣化してしまうので、エレベーターの点検の際は、部品も交換するのです。エレベーターにはたくさんの部品で構成されています。エレベーターの点検時、部品交換してもらうことで安全を保持することができるので、エレベーターの点検を行ってくれるというのは、とてもありがたいですよね。

エレベーターの定期点検と定期検査の違い

エレベーターの定期点検の他に、定期検査というのがあります。エレベーターの定期点検とは、国土交通省管轄が定めた建築基準法8条により、定期的に行われることです。定期検査とは、同じく国土交通省管轄が定めた建築基準法12条により、特定行政庁に資格保有者の検査結果を報告しなければなりません。たまに、エレベーターの定期点検と定期検査を混同されることがありますが、それぞれ明確な違いがあるので、ご記憶に留めた方が良いと思います。